音丸水産様は、長崎県長崎市の野母崎で、まき網漁業と水産加工業を営む会社です。
事業は、昭和21年頃、縫いきり網漁業から始まりました。
その後、規模拡大をはかり、まき網漁業へと変革し、昭和51年に有限会社音丸水産を設立されました。
昭和57年、「旬と鮮度」をキャッチフレーズに水産加工場を設立しました。
平成12年からしめさば加工に取り組み、同年に第38回水産加工振興祭にて信漁連会長賞を受賞されています。
現在、しめさばは、同社の看板商品となっています。
今回は、工場長の亀本様に、マルボシ酢とのお付き合いについてお話しを伺いました。
マルボシ酢の製品を業務にどのように使用していますか?
看板商品のしめさば用に調味液として使用しています。商品のしめさばは他にも数種類ありますが、そちらの方にも、マルボシ酢様のお酢を使用しています。
お取引が始まったきっかけはどのようなことですか?
当時、しめさばを製造するにあたり、専用のお酢を使用したいと考え、製造しているメーカーを探していました。
九州内のメーカーで小回りの利くメーカーがいいと思い、情報を集めていたところ、取引先や他のメーカーからマルボシ酢様のよい評判を聞き、しめさばのPB酢を依頼した時からです。
使用しての感想や印象はいかがですか?
マルボシ酢様で作っていただいたお酢で作ったしめさばは、味の評判が良く、出荷量も徐々に伸びています。
当社のスタッフの対応や仕事ぶりを見て感じたことはありますか?
急な依頼にも、誠実に対応して頂いています。
また、新商品の開発にも丁寧に対応して頂けるので、とても助かっています。
今後、マルボシ酢に期待をすることがあれば教えてください。
今と同じ安定した品質の良いお酢を製造して頂きたいと思います。
また、しめさばの出荷数量を今後さらに伸ばしていきたいと考えていますので、製造もそれに合わせて急な依頼をするかもしれませんが、ご対応していただければ助かります。また、リードタイムも今よりも短くなれば良いなと感じました。